6月に蒔ける!初心者におすすめの野菜と花

6月は気温が高くなり、夏野菜や夏に咲く花の種まきに最適な時期です。暑さに強く、初心者でも育てやすい野菜と花をご紹介します!


初心者向け!育てやすい野菜

1. モロヘイヤ

栄養価が高く、暑さに強い野菜。手間もかからず、初心者向けです。

  • 蒔き方のコツ:種の皮が固いので、一晩水につけてからまくと発芽しやすくなります。深さ1cmほどの穴を作り、20cm間隔でまきます。

  • 育て方のコツ:日当たりの良い場所で育て、適度に水やりをします。茎が伸びすぎると硬くなるので、早めに収穫しましょう。

  • 発芽適温:20~30℃

  • 生育適温:25~35℃

  • おすすめの食べ方:細かく刻んでスープやおひたしにすると、とろみが出て美味しくなります。

2. ツルムラサキ

暑さに強く、育てやすい緑黄色野菜。葉も茎も食べられます。

  • 蒔き方のコツ:種を一晩水につけてから、2cmほどの深さにまきます。株間は30cmほど空けましょう。

  • 育て方のコツ:つる性なので、支柱やネットを用意すると育ちやすいです。摘心(先端を切る)すると、わき芽が増えて収穫量がアップします。

  • 発芽適温:20~30℃

  • 生育適温:25~35℃

  • おすすめの食べ方:さっと茹でておひたしや炒め物にすると、クセがなく食べやすくなります。


初心者向け!育てやすい花

1. 朝顔

夏の風物詩ともいえる朝顔は、初心者でも簡単に育てられます。

  • 蒔き方のコツ:種の皮が固いので、爪切りで少し傷をつけてからまくと発芽しやすくなります。種は1cmほどの深さにまき、間隔は5cm以上空けましょう。

  • 育て方のコツ:つるが伸びるので、ネットや支柱を用意します。水切れに弱いため、朝と夕方の2回水やりをすると元気に育ちます。

  • 発芽適温:20~30℃

  • 生育適温:25~35℃

  • 楽しみ方:グリーンカーテンとして育てると、涼しさを感じられます♪

2.千日紅(センニチコウ)

ドライフラワーにもなる長く咲く花。

  • 蒔き方のコツ:好光性種子なので、土は薄くかぶせる程度に。ポットまきか直まき。

  • 育て方のコツ:乾燥に強く、日当たりと風通しの良い場所に。肥料は控えめでも元気に育ちます。

  • 発芽適温:20~25℃

  • 生育適温:25~30℃

  • 楽しみ方:切り花やドライフラワーに最適。花壇や寄せ植えにも◎

まとめ

6月は暑さが増してきますが、モロヘイヤやツルムラサキなどの暑さに強い野菜、朝顔やトレニアなどの夏に映える花が育てやすい時期です。初心者でも気軽にチャレンジできるので、ぜひ家庭菜園やガーデニングを楽しんでみてくださいね♪